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何と言っても! 便利テンプレート
私が大好きな(いやいや、おかしいだろ)テンプレート3つです。
- get_permalink()
- get_the_title()
- get_template_directory_uri()
なぜ好きかというと、このどれかを使えば結構何でもうまく解決するから。
「安易」と笑うなかれ。
思う通りに表示してくれるんなら、何と言っても最高なんです。
★echo get_permalink();
まずは、()の中に記事IDが入る場合。
<a href=”<?php echo get_permalink( 268 ); ?>”>My link to a post or page</a>
それから、記事タイトルが入る場合。
<a href=”<?php echo esc_url( get_permalink( get_page_by_title( ‘Monthly Events’ ) ) ); ?>”>Monthly Events</a>
★echo get_the_title();
現在の投稿のタイトルを表示します。
<?php echo get_the_title(); ?>
記事IDを入れると、その投稿のタイトルを表示します。
<?php echo get_the_title( $ID ); ?>
★echo get_template_directory_uri();
現在のテーマのディレクトリへの絶対パスを取得。
<img src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/img/hero.jpg">
ローカルからWordPress化するときについ忘れがちになるけど、このテンプレートがなければパスが通らず表示されない。なので便利。
ただ、子テーマが使用されている場合は注意です。
子テーマのディレクトリへの絶対パスを取得するには get_stylesheet_directory_uri() をお使いください。
絶対に必要なテンプレート
WordPress化するときに絶対に必要なテンプレート。
まず思いつくものから少しずつ書き留めておこう。
★get_header();
テンプレートファィルheader.phpを読み込む。
★get_footer();
テンプレートファイルfooter.phpを読み込む。
★wp_head();
これを忘れるとプラグインが動かない。
</head>の直前につける。
★wp_footer();
wp_head();と同じく、これを忘れるとプラグインが動かない。
</body>の直前につける。
★wp_body_open();
比較的新しい機能で、今後は必須に近くなるかな〜とここにあげておきましょう。
header.php の bodyタグ直下に設置。そしてfunctions.phpに下記を書き込みます。
if ( ! function_exists( ‘wp_body_open‘ ) ) {
function wp_body_open() {
do_action( ‘wp_body_open‘ );
}
}
★body_class();
このテンプレートタグに関しては「必須ではない」と言いつつ、DEBAGにかければ「body_class()がありません」とか出てくる。結局つけなさいということ。